多様性は面倒くさい!?

 おはようございます。

新年度も、1ヶ月を過ぎました。
もう、2023年も5月ですね。

先日テレビのバラエティーで林修氏のインタビューを
拝見しました。ゲストは、西村宏堂氏でした。
浄土宗の僧侶で世界的なメーキャップアーティストであり、LGBTQの活動家という事です。

国連が選ぶ世界の21世紀のリーダーの21人にもなっているようです。彼自身も、器(身体)は男性だけれど魂は女性だと言っておられました。その事に3歳の時に気づいたようです。ずっと違和感を抱えながら生きてきたのかもしれません。

宏堂氏いわく、自分の人生を他人に委ねてはいけない。他人は責任を取ってくるないからと…。

その通りだと思います。自分自身で考えて決断したくてはいけないと。分からない事には、人は恐怖を覚えます。そして排斥しようとします。考えるのが面倒くさいからです。いろいろな事を理解するには時間が掛かります。多様性を理解するには時間が掛かるのです。ぶっちゃけ面倒くさいのです。しかし、時間が
掛かっても諦めずに理解しようとする事が人である所以ではないでしょうか?ただ、人間を性で縛るのでは無く、人間と認知すればいいと思いますけどね…。

じゃあ、今日もボチボチいきましょう!😀