普通ってなんだろう?平均値てなんだろう?

 6/21にやっと梅雨に入りました。今季の梅雨入りは平年よりも2週間位遅いですね。まぁ、気象庁の平年とは過去30年の
平均なのでずれる事が多いと思うんですが…。

平均はあくまで平らに均衡した値なので、ずれて当然ですよね。0と100の平均は50ですから、変な感じです。過度に平均値に惑わされない事が大切かもしれません。指標の一つと捉える事ですね。

人は、平均値で有る事が一つの安心に繋がっています。ある種のバイアスです。平均値を普通と言い換える事が出来ると思うんですが、それは安心バイアスなんです。

いろいろなデータの分布を見ると、正規分布になります。
平均値を頂点に山形になるグラフです。右端と左端の少数値は平均値を見ると取るに足らない数値に見えますが、その部分も含めて平均値なんです。全体的に見たら必要なんです。
だから少数値はむしろ平均値を考えると重要な因子なんです。

平均値に惑わされない事が大切です。今の現状を見つめましょう。必要性が見えてきます。この世に不必要なものなんて何もありません。全てが必要なんです。大袈裟ですが宇宙の真理だと思います。(自分で言っても、とても大袈裟だと思いますけどね🤔)

普通てなんだろう?平均値てなんだろう? 皆さんも考えていただけると嬉しいです。